専務取締役　桑原継一郎からの挨拶

013年に成立した「障害者総合支援法」は、障がいのある方もない方も住み慣れた地域で生活するために、日常生活や社会生活の総合的な支援を目的とした法律です。

リハビリランドはこの目的に沿って、地域にお住いの多様な障がい者に向き合い、一人ひとりのニーズの把握に努めてまいります。そのために対話はもちろんあらゆる方法で利用される方やそのご家族様とのコミュニケーションを大切にしていきます。
そうした過程を踏まえながら、常に利用される方やそのご家族様が納得していただけるような支援を追求していく姿勢を堅持してまいります。

利用される方が地域の中で自立を目指し生き生きとした生活が送れ、心からリハビリランドを利用してよかったと思っていただけることが、私どもにとっては望外の喜びであります。

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代表取締役社長　桑原知子からの挨拶

「ご利用者さまとそのご家族さまのため」
私たちリハビリランドの理念です。

福祉の名ばかりが独り歩きし、本当に必要としている方々が取り残されないように、また、その方たちの為の福祉であるように、私たちは常にご要望にお応えすべく努力してまいります。

人は誰かの「マイナス面」に気付きがちで、とかく苦手なことから直していこうと働きかけてしまいがちです。

これでは、以前のICIDH（国際生活機能分類）の捉え方です。2001年には、WHO（世界保健機関）からICF（世界生活機能分類）が発表され、医学モデルと社会モデルを統合した考え方にシフトしています。

しかしこれは障がいを持った方々だけの考え方ではなく、私たち社会全体にも当てはまると思われます。私は数学が苦手でありますが、それを補ってくれるスタッフがおります。苦手なことは誰かに助けてもらうのです。それで私は私のできることを頑張ることができます。その人らしい生活はとても豊かな生活につながると私は考えております。

リハビリランドでは、その人らしさを大切にし、できることの可能性を広げ、苦手なことには手を差し伸べる支援を心がけております。

「ご利用者さまとそのご家族さまのため」

今よりももっとより豊かな生活をご本人のみならず、そのご家族さまにも送っていただくため、私ともリハビリランドは邁進する所存でおりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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